Silveria

Concept
コンセプト

Concept モデルのコンセプト

モードとヴィンテージ。異なる2つの性質が同居したSilveriaは名古屋市消防団のユニフォームを再利用したトートバッグです。
シルバーが持つモード性、アーバン性と使い込まれたユニフォームのヴィンテージ性が重なったデザインは他では得る事が出来ないアイコニックな表情が特徴的で男性、女性問わずご利用頂けます。また消防団のユニフォームをダイレクトに 活かし、付属のカン等は従来ユニフォームとして使用する装備をそのまま採用。防水性にも長けたシンプルでありながら、力強い表情を持つトートバッグです。

Design
デザイン

Design モデルのデザインについて

SLV/Nagoya

【消防団】のユニフォーム再利用したSLV/Nagoyaは従来のアラミド繊維とは異なるアルミックスという素材になります。機能そのものはアラミド繊維に優るとも劣らない機能性を持ちます。また過去多くの消防服はシルバーを起用しており、多くの方がこの色に親しみや既視感を覚えるのではないでしょうか。消防服を代表する伝統的な色「シルバー」を味わえるデザインです。

Lifestyle
コーディネート

Lifestyle おすすめコーディネート

ビッグサイズのバックパックはスニーカールックから革靴までカジュアルなコーディネートならどんなスタイルでもはまり、強いアクセントとなります。

Exterior
外装

Exterior 外装の機能・デザインについて

【消防団】のユニフォームをダイレクトに活かしたSliveria。1枚のロングジャケットの装備をフルに活かしたデザインはポケットやカンなどジャケットに実装されている機能をそのまま利用可能。洗練されたシルバーの色と合わさり、洗練された外装デザインとなりました。

Interior
内装

Interior 内装の機能・デザインについて

ブラックナイロンを起用。本体シルバー色とのコントラストがスタイリッシュに見栄えするデザインです。ポケットは小物を収納するポケットを実装しています。

Size
大きさ・容量

Size 大きさ・容量について

マザーズバッグや旅行でも使用可能な大容量。書類関連はもちろんの事、着替えなども難なく収納可能な容量です。


* Male Model / 180cm
* Female Model / 160cm

Others
その他特徴

Others その他の特徴

ユニフォームに使用するベルトのバックルチャームが印象的。「消防団の紋章」のインレイが施されたデザインは本シリーズならではの特徴的なデザインです。

Spec
スペック

Spec スペック

Size
W380×H325×D165(mm)

Weight
760g

Materials
本体:アルミックス
内装:ナイロン

Colors
Khaki, Beige, Navy

Specifications
本体前後フロントポケット: W200×H120 (mm)
内装ポケット1: W340×H160 (mm)
内装ポケット2: W(70+70+15+15)×H150 (mm)
内装ポケット3: W180×H180 (mm)
ベルト:700〜1,000(mm)

Material
素材
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Material 素材について

アルミックスは難燃性に優れた素材で高い耐久性、防水性が備わった素材となります。アラミド繊維と遜色ない機能性を持ち、アップサイクル後もその機能は変わらず感じる事が出来るでしょう。また従来の消防服を連想させるシルバー1色で統一された防火服は伝統的な防火服の色と言え、ひとたびバッグに生まれ変われば都会性とヴィンテージ性2つの異なる性質が同居し、他では得難いユニークなデザインが特徴的です。本シリーズも他の消防服と同様に毎年の廃棄量によって製造量が変動する為、リミテッド性が高いコレクションとなります。

Production
製造

Production 製造について

回収、洗浄、バラシ、裁断、リペア、組み立て。通常のバッグを製造するよりも何段階も労力を要する消防服はその1つ1つの状態を見極めながら製造をしていきます。その為、1点1点の生産には膨大な時間を要する為に大量生産は不可能のコレクションで、完全な1点モノです。また廃材の廃棄自体が不安定な為、限定生産でのご提供となります。

Social Issues
社会課題

Social Issues この素材が抱える社会問題

消防服を廃棄する上でその特性上燃えない為に、燃やす事が困難となります。その為、多くが地中へ埋め立て処分となっており、また化学繊維であるが故に生分解をせず残留してしまう事が環境汚染の原因となっております。

これらの解決に向けた取組みとして廃材の有効活用を目指し、一義的な目的の消防服に新しい可能性としてバッグの素材を示す事で新しい資源としての活用を表現。同時に服としては燃えにくくともバッグや小物に生まれ変わらせる事で質量が小さくなり燃えやすくなります。地中へ残留してしまう消防服を生まれ変わらせ、最終的には完全焼却目指した取組みとなります。