FIREMAN UNIFORM

fireman material philosophy

名古屋市だけで、毎年約1tの消防服が廃棄されている事実
MODECOのホームタウン名古屋市では、毎年1t近い消防服が寿命を終えて廃棄されます。これらは全て産業廃棄物として市民の税金と環境に負荷を掛けながら、処分されていきます。また、命を守る事が目的の消防服。その基準はとても厳しく、製造元では、経年による僅かな劣化により未使用のまま処分する事もあります。この一連の流れは様々な街・自治体で同様に起きています。アラミド繊維と呼ばれる特殊な繊維が形成する消防服は難燃、撥水という消防服ならではの機能性も兼ね備えており、消防服としての役割を終えた後でも十二分にバッグの素材として再利用が可能です。また、消防士と一緒に命をかけて戦う消防服ですから、そこには消防士の想いや、陰で支える家族の想いなど、様々なストーリーが詰まっています。そんな消防服を形に残したい、と言う想いから、消防服のリメイクへの挑戦が始まりました。



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