Piccolo

Concept
コンセプト

Concept モデルのコンセプト

建築廃材のフローリングを再利用したハンドバッグPiccolo。循環型社会に対するエレガンスファッションに対するMODECOの回答となるコンセプトモデルです。今までのファッションには取り入れられなかった木目を活かしたデザインはカジュアルシーンからドレスコードまで幅広いシチュエーションでユーザーを知性溢れる女性へと導くアップサイクルデザインとして究極の一品です。

Design
デザイン

Design モデルのデザインについて

フローリングが持つ木目の表情を全面に活かす事で前衛的且つ幾何学的なデザインとなりました。クラシカルなシルエットに落とし込む事で、誰でも、またどのようなコーディネートでも持ちやすいデザインに設計。あらゆる女性のコーディネートに強いインパクトを与えます。そして全てのデザインは少量生産の為、いずれも限定的なデザインとなります。

Lifestyle
コーディネート

Lifestyle おすすめコーディネート

エレガンスとモード性が融合したデザインはドレスコードやトレンチコートなどのキレイめのコーディネートは元より、デニムやスニーカー等の日常のカジュアルダウンでもお薦めです。シーンやコーディネートを問わず、エコロジーの知性を持ち歩く事が可能です。

Exterior
外装

Exterior 外装の機能・デザインについて

木目を中心にその時々で変わるフローリングの表情は他のバッグでは得られないユニークさを持ちます。木目を始め、ストーン調の表情まで個性的なデザインが特徴です。また本体を横切るように作られた大振りの背面ポケットはパスケースや携帯などの収納が可能です。また一切の型崩れを起こさず、傷、汚れ、雨などあらゆるダメージは寄せ付けず、手入れもほとんど必要ない為、末永い間、美しくご利用頂けます。

Interior
内装

Interior 内装の機能・デザインについて

国産の綿生地を採用。手触りが良く、またフローリングの色や柄に合わせて、ピッタリと合う色調をデザイナーが選定。美しいコントラストに仕上げております。またポケットは本体と同じフローリングとなっており、MODECOのブランドサインが美しく光ります。

Size
大きさ・容量

Size 大きさ・容量について

見た目以上にゆとりを持ったマチ幅に設計している為、長財布やポーチなどお出かけの際におよそ持ち運ぶ荷物は難なく収納可能です。ミニバッグ感覚でもご利用頂けます。

Others
その他特徴

Others その他の特徴

最高の表面強度を持つフローリングは傷や汚れを寄せ付けません。その為、いつまでも美しく使用する事が出来ます。女性のコーディネートにおいて最も大敵とも言える汚れや傷とは無縁のデザインです。

Spec
スペック

Spec スペック

Size
W240×H190×D100 (mm)

Weight
620g

Materials
本体: フローリング内装: 綿ショルダーベルト:フローリング

Specifications
外装背面ポケット: W240×H145 (mm)
内装ポケット: W120×H90 (mm)
ショルダーベルト: 100cm〜120cm
ハンドルの高さ:本体上部から9cm

Material
素材
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Material 素材について

ホテルなど屋外にて使用される事を目的に作られたフローリングを再利用しています。このフローリングは一般的なクッションフロアとは違い、靴で幾度もその上を歩き摩擦が起きたとしても剥離する事がありません。従ってあらゆる素材の中で最高の耐摩耗性を持ち傷、汚れ、水などあらゆるダメージを寄せ付けません。また日本で作られるフローリングの技術の中でまるで本物の木や石に感じられる独創的なプリンティング技術はバッグとして生まれ変わった後もユニークで個性的な姿となり、フローリングでしか得られない魅力がそこにあります。

Production
製造

Production 製造について

廃材の中でも取り分け特殊な技術を要するフローリングは熟年且つ専属の職人が1点1点完全ハンドメイドで作っております。その為、年間に製造出来る本数は極僅かとなり極めて貴重なデザインです。フローリングをバッグにするその技術や実験に長年の時間を要し、それらを1つ1つの鞄に正確に作り込む事で、全く新しい魅力的なハンドバッグが職人の手から生まれます。

Social Issues
社会課題

Social Issues この素材が抱える社会問題

フローリングは対象となる建造物の敷地面積に合わせて提供する過程で定量的な端材が生まれます。建造物は様々な形をしている為に完全に使い切る事は非常に難しく、相当量の端材が無駄になってしまっている現実があります。また他の廃材同様に火事が起きた際の引火を防ぐ為に不燃性に設計されている事から、廃棄処理も極めて困難である事も問題の1つと言えるでしょう。